先週の話ですが。
京都市役所で行われた
大風流祭ってやつに行って来ました。
亭主がお勤めで遅れて参加の為、ご近所のご夫婦にお付き合いいただきました。
925さん56さんありがとう。
夕方から参加したのですが、いい感じの人の入り様で
アコーディオンとコントラバスとゆう珍しいデュオがオンステージ。
しかし息子はあまり好きではないらしく、ゴネシックス・・・
気に入らない音楽となると途端に全身でヤメロと表現する自由人。
なんとか気を紛らわせつつ、お待ちかねディジュリドゥ奏者
GOMAの登場です。
ディジュリドゥとジェンベとドラム。
すごくよかった。
ほんとよかった。
息子にはジェンベ奏者になってもらいたいと密かに思いを馳せる私は
踊る息子にほくそ笑むのでした。
そして
京都市長の小咄をはさみ、トリの
LITTLE TEMPO。
これもすごくよかった。大満足。
フリーライブ、ほんとにありがたいです。
屋内では子連れで行くのはやはり難しい。
でも野外のだと案外行きやすいものです。
そんな音楽に餓えたお父さんお母さんが大風流にはたくさん来てました。
生後2ヶ月と思われる赤子を担いでウロウロするお父さんも発見。
渚音楽祭の時より人も全然少ないし、
煙草の火種の心配もあまりせずに過ごせたので
のんびり楽しく純粋にライブ楽しめました。
はい、ごぶさたしている間に嫁に散々に書かれている亭主です。
『大風流』すごいイベントでした。
まずロケーションがすごい。本当に京都のド真ん中、京都市役所前の広場の御池通り沿いにちゃんとしたPA積んで大音量でライブ。しかも市長が途中で出て来てスピーチするという京都市のお墨付きイベント。で、タダ。
しかも告知が街のあちこちにあるごみの日のお知らせとか張ってある、リアルな方の掲示板。さらにLITTLE TEMPOは後から決まったのか、ポスターには名前が出ていず、その出演を知ったのは直前の京都市政だよりにてという超・地元密着型イベント。
渋い。渋すぎるぜ。
そんななのにGOMAはパーカッションとかシタールをフィーチャリングしてサイケデリックだわ、LITTLE TEMPOは今まで見た中で一番ノリノリの演奏してるわで最高でした。たまたま通りかかった子供連れの人とか観光で来てる外国人とかも最後には大盛り上がりでしたよ。
実はこのイベント、俺が知らなかっただけで7年もやってるんだって。ちなみに2004年はA Hundred Birds Orchestra,2003年にはSoft,渋さ知らズオーケストラ出てます。来年はASA-CHANG&巡礼とか井上薫とDSKのAurolaとかどうですか?また来年もやってね。また行くぜ。
↓↓ほら息子も楽しそうでしょ?↓↓
Little Tempo鑑賞中の息子
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