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入院しました。
ごぶさたしております。亭主です。

息子なのですが月曜日に病院に行ったら、そのまま入院になりました。子供がよくかかる胃腸風邪のようなものだったのですが、腸の動きが正常でなく便秘したり、吐いたりで栄養が取れなかったため衰弱してしまいました。幸い3~4日で退院出来るらしいのですようです。現在は妻がつきっきりで世話しております。こういう時に親戚が近くにいないとつらい!

昨日は、仕事を途中で抜けさせてもらって、妻が入院の準備をしてくる間、病室で息子を見てることにしました。

病室につくと、先週からの風邪、そして突然の入院で息子はすっかり心も身体もぐったりしていました。それもそのはずで、医者に止められたため食べ物をあげることが出来ず、今までだったらお腹がすいても「まんま~」と言えばなにかもらえたのに、突然、親がご飯もお菓子もくれなくなったのですから、それはもう泣きじゃくるばかり。なにか食べさせてあげたいけれど、心を鬼にして、じっと耐えるだけの私たち。いくら「こうちゃんはお腹が痛い痛いだからご飯食べれないんだよ。」と言っても、まだ小さい息子は自分が風邪をひいてることさえ理解出来ないでしょう。急に冷たくなった親に戸惑うばかりだったと思います。

しかしながら、今日はいきなり知らない場所のベッドに寝かされて、腕を包帯でぐるぐる巻きにされながら、点滴を打たれているのですから、自分の身に起こってることの異様さには気づいているようです。息子はベッドの上でじっとしておりました。

妻が入院の準備に家に帰るため病室を出ても、息子は泣かずにドアに背を向けて壁を見ながら寝てました。しかし、目はつむらず、表情も変えずにじっとしているだけです。いつもだったら妻がちょっといなくなっても泣く甘ったれの息子なのに。息子は息子なりに耐えてるんだなぁとすぐに分かりました。

自分はそんな息子に声をかけることが出来ず、横に座ってずっと頭をなでてあげているだけでした。

そんな無言の時間がしばらくつづきました。それでも息子はじっと動かず、目を開けています。たぶん寝たら自分もどこかに行ってしまうかもと思って寝れないのかもしれません。ずっと壁を見ている息子に、わたしは思わず

「こうちゃん。」と声をかけました。

すると、今まで耐えてきたものが抑えきれなくなってあふれ出たかのように息子が顔をぐちゃぐちゃにしながら泣き出しました。真っ白な天井を、ベッドを仕切るピンクのカーテンを、包帯でぐるぐる巻きにされた自分の腕を、それにささった点滴のチューブを見ながら大声で泣きました。ずっとずっと泣きました。



なんでこんなことになるの?なんでこんなところにいるの?おうちにいたいのに。おもちゃであそんでたいのに。テレビみたいのに。おかしたべたいのに。三輪車であそびたいのに。なんで?なんで?



そんな風に息子は言いたかったのだと思います。しかし、2歳になったばかりの息子が納得できるような「なぜ?」への答えを自分は持っていません。こういう時の親は本当に無力なものです。ただ、「ごめんね。ごめんね。」と言いつづけるだけ。

誰も悪くないの。でも、悪くなくてもこういうことが起こるの。だから、がんばってそれに負けないようにしなければいけないの ・・・・・ そんな言葉を息子が分かるようになるのはまだまだ先のことです。

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2006-04-04 18:19 | sickness | Comment(0) | Trackback(0)
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